2016年11月27日日曜日

年賀状の準備

今週は急に寒くなってしまいました。
インフルエンザも流行りはじめています。
気を付けましょうね。


年賀状の準備も進んでいるかと思います。
イラスト集を使ったり、お気に入りの写真を入れて素敵な
年賀状ができていますね。


住所録、宛名面の作成ができましたら次に必要なのは、年賀はがきです。
用紙には普通紙やインクジェット用紙などの種類があります。
それぞれの特徴を見てみましょう。
普通紙  インクジェット紙  インクジェット写真用
の3つの用紙タイプがあります。


用紙の特徴
●普通紙:
手書きの文字が書きやすく、消しゴムなどもかけやすいなどが特徴です。
特に、鉛筆やシャープペン、万年筆など、先の硬いもので手書きをされる場合には、普通紙が適しています。
●インクジェット紙:
インクジェット式プリンターの印刷がしやすいように、通信面(裏面)にコーティング加工が施され、キメ細かく、触ると少ししっとりした感じの用紙です。
イラストや絵柄を印刷する場合に適しており、普通紙よりも鮮やかで綺麗に印刷できるのが特徴です。
ただし、光沢はないので写真などの印刷では少しぼやけた感じになります。また、コーティングがあることで筆記用具によってはうまく書けない事がありますので、手書きで一言そえる場合には余った用紙で試し書きをするなど、注意が必要です。
(※筆ペンやサインペンなど、柔らかい筆記用具には普通紙よりも適しています)
●インクジェット写真用:
インクジェット式プリンターで写真が綺麗に印刷できる用紙です。
通信面(裏面)に真っ白でつやつやとした光沢があり、ぼやける感じがないので写真を印刷する場合に適しています。
ただし、加工により厚みが増しているため、プリンターによっては紙詰まりなども起きやすいので注意が必要です。


補足ですが宛名面はどれも同じです。


はがきの準備ができたらプリンターのインクもチェックしてくださいね。
そして、印刷するときに「用紙の種類」の変更も忘れずに!


インストラクター 提髪

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